Realforceを静音化しただけの日記です。
3000円+膨大な作業量で、満足のいく静音化ができ、打ち感も最高になりました。
参考にしたサイトは、以下の通りです。
実際に購入したOリングは、次のSilence-Xとかいう0.2mmで平らなものです。送料バカ高いです。 海外から購入なだけあって、配達までに時間がかかると思いきや、1週間ほどで着きました。因みに、KBDFansのクーポンはあちこちのサイトで配布されていますので、探してみてください。
Topre keyboard Silence- X (120pcs) – KBDfans® Mechanical Keyboards Store
見てのとおり、すごく、薄いです。
Realforceの分解には上記のブログ記事と、KBDFansにも埋め込まれている次の動画を参考にしました。
軸を外して、軸の下に接するようにリングをつけます。キーは100個以上あるため、かなり根気のいる作業となります。
左がリングナシ、右がリングアリです。分かりにくいですね。これを見ても分かるように、軸の色を事前に確認してからリングの色を選んだ方がいいと思います。同色だとつけているかわからなくなり、作業が大変です。
軸は大きいものと小さいものがありました。大きいものはとりわけ音がするスペースやエンターなので、リングを重ねて0.4 mmとしました。
スペースやエンターには、補助の金属が取り付けられています。組み立て時には、潤滑剤として溶剤なしのグリーススプレーを塗っておきました。
最後にカップラバーとスプリングを取り付けます。新品であれば、基盤にくっついているので気にする必要はありませんが、ある程度使用したものだと数個外れていることがあります。その場合には、ずれないように軸側に載せるようにして組み立てます。
最後に静音化した後の音をお聞きください。
Realforceに0.2mmのOリングつけて静音化してみた pic.twitter.com/UbWKcctM36
— pit-ray (@pitxray) 2021年4月3日
爪の音以外ヘコヘコしててめっちゃ静かです pic.twitter.com/JWtEEj9Akq
— pit-ray (@pitxray) 2021年4月3日
静音化前のは忘れてました。でもへこへこ具合を分かってもらえると思います。
オススメです。